ティカラムは小学校4年生の男の子、お母さんと兄弟たちと一緒に暮らしています。
好きな科目は算数と社会科です。「だって面白いもの。問題もみんなよりも早く解けるんだよ」やんちゃ坊主で冗談を言って周囲を笑わせたりする一方で、お母さんに怒られると泣いて反省する素直な心をもっています。
ティカラムのお父さんはポーターの仕事をしていました。しかし、1年前に仕事中に事故で大怪我を負い、病院に運ばれたものの、意識が戻らないまま数日後に亡くなってしまいました。お母さんは親戚からお金を借りてお父さんの手術費と入院費を払い、土地のほとんどを売って、お父さんのお葬式をおこないました。一家の大黒柱を失った家族は一気に貧困のどん底に落ちてしまいました。お母さんは昼間畑で働き、家では鶏やヤギを育ててバザールで売り、なんとか一家の生活を支えています。
お父さんが突然死んでしまった時、ティカラムは10日間泣き続けたといいます。また、お父さんがいないことを学校でからかわれ、泣いて家に帰ってくることもありました。でも、忙しく働くお母さんの姿をみて、このままではいけないと気づきました。今は、毎日朝と夕方水汲みをします。また、近くの草むらで家畜に草を食べさせる手伝いもし、さらに兄弟と一緒に朝食や夕食も作ります。
ティカラムは自分の行動に責任を持つようにもなりました。学校でからかわれてももう大丈夫、気にしません。将来の夢は学校の先生。学校の先生になってお給料をもらって、お母さんを休ませてあげたいと思っています。今は自分の夢に向かって進んでいくだけだと、きっぱり言います。
しかし、お母さんがどんなに働いて稼いでも家計は非常に苦しいのが現実です。ティカラムもいつまで学校に通い続けられるかわかりません。この苦しい状況が続くと、教材など学校に通う為に必要なものが買えず、ティカラムは学校をやめなければなりません。
遠くにいても、直接会うことができなくても、自分のことを気にかけ、支援してくれるスポンサーの存在は、
夢を追い続ける機会を子どもにもたらすことができます。
フィリピンで、ネパールで、スリランカで、ティカラムのような多くの子どもたちが、あなたからのご支援を待っています。
今すぐ、スポンサーになって、貧しさに苦しむ子どもに夢を追い続ける機会をください。
スポンサーシップ・プログラムは月々4,000円(1日130円)のご寄付をいただき、日本の支援者が現地の子どものひとりを学校へ通えるよう支援するという一対一のつながりを大切にしていくプログラムです。
スポンサーの皆様はチャイルドとの手紙によって交流し、子どもの成長を見守っていくことで支援を実感することができます。



