チャイルド・ファンド・ジャパン スポンサーシップ・プログラム~子どもたちの未来を支えるお手伝い~

TEL 03-3399-8123(平日9:30~17:30)

あなたの存在は、私の大きな支えです

チャイルド・ファンド・ジャパンのスポンサーシップ・プログラムは、厳しい環境に暮らすアジアの子どもたちが学校へ通い、明るい未来を切り開くことができるように支援しています。
                支援者と子どもが一対一でつながり、手紙を通して交流しながら成長を見守ることができます。
                あなたの想いをこめた手紙は、子どもたちの心を支えます。

アジアの最貧国といわれるネパールその山岳地域に10歳のアスタは暮らしています。

ネパールで暮らすアスタの一日

7:00 ヤギや牛の世話

母親は朝早くから畑仕事に出かけてしまうので、ヤギや牛など家畜の世話はアスタの役割です。カマを使って草を刈り、ヤギにえさやりをします。

8:30 朝食後の食器洗い

食事の後の片付けも、ネパールの子どもたちがするお手伝いの一つです。お皿洗いには、タンクで運んできた水を使います。貴重な水を無駄にしないように気を付けて洗います。

9:00 登校

学校までは山道を歩いて30分の道のりです。アスタは友だちにも会える学校に行くのが大好きですが、校舎は古く、教師の質も低いなど、学習環境は十分整っていません。

16:00 水汲み

学校から帰っても、アスタにはやらなければならないことがたくさんあります。家には水道が通っていないため、岩場を歩いて近くの水源に水を汲みに行きます。

16:30 弟の世話

家族を養うためにけんめいに働く両親にかわり、アスタは幼い弟たちの世話もします。9ヵ月の弟をおぶってあやしたり、寝かしつけたり。まるで小さなお母さんのようです。

20:00 夕食

アスタの家には、水道だけでなく、ガスも通っていません。家の中においたかまどでお湯を沸かしますが、むき出しの火は子どもたちにとって危険です。

*チャイルド・ファンド・ジャパンが建設を支援した学校に通っている子どもたちの、一日の過ごし方の例です。

夢は学校を卒業するまで勉強を続けること。

世界には、アスタのように厳しい環境での生活を強いられている子どもたちが大勢います。
                    教育を受ける権利が十分に守られず学校に通うことが夢になる子どももいます。
                    すべての子どもに開かれた未来を。
                    スポンサーシップ・プログラムは、厳しい環境の中で暮らす子どもたちが本来備え持つ可能性を実現できるよう支援するプログラムです。

チャイルド・ファンド・ジャパンのスポンサーシップ・プログラム

活動内容

子どもの未来を変える支援

教育や保健・栄養、自己啓発など、子ども一人ひとりに必要な支援を提供し、健全な成長を支えます。教育が貧困から抜け出す唯一の道となる子どもも少なくありません。教育を長期的に支えることによって、子どもたちの人生を大きく、明るく変えます。

地域の力を引き出す支援

スポンサーシップ・プログラムが最終的に目指すのは、子どもたちが成長することとともに、地域が支援から自立することです。支援がなくなっても地域の生活が改善されていく仕組みができるよう、家族の生活改善や住民主体の組織づくりなどの活動を行います。

活動している国

フィリピン

1975年より支援を開始し、43年にわたって活動しています。チャイルドの内面的な成長を含め包括的な支援を行っています。また、地域の自立を目指して、生活改善のための支援を行っています。

ネパール

2015年4月に起こった大地震によって校舎の多くが倒壊するなど、学習環境が大きく損なわれました。子どもたちが安心して勉強を続けることができるよう、教育を最優先にした支援を行っています。

スリランカ

チャイルド・ファンド・インターナショナル(米国)と協力して2006年から支援を開始しました。支援を受ける子どもを乳幼児期、学齢期、青年期の3つのライフステージに分けて、活動を実施しています。

心と心のふれあう支援

スポンサーシップ・プログラムは支援者と子どもの一対一のつながりを大切にした支援方法です。子どもたちの多くが支援者の方に感謝の気持ちを抱く一方で、同時に、「支援できてよかった」、「チャイルドに感謝している」と話す支援者の方も大勢いらっしゃいます。

スポンサー 廣田さん

チャイルドの存在が大きな心の支えでした。

大変な環境の中で暮らすフィリピンの女の子たちの助けになればと思って、支援を始めました。資格試験に備えて勉強を続けている間、手紙のやりとりを通じてつながっていたチャイルドの存在が大きな心の支えでした。日本の私たちが支援する側、アジアの子どもたちが支援を受ける側というような、一方的な関係ではないと思っています。「訪問の旅」に参加して実際にチャイルドのマルビクさんに会った時、マルビクさんだけでなくお母さんもすごく喜んでくれました。受け入れられていると感じることができ、支援できてよかったと思いました。

廣田さんは2017年2月に実施した「フィリピン訪問の旅」に参加し、マルビクさんに直接会うことができました。

チャイルド マルビクさん

スポンサーさんの支えがあるから、勉強をがんばることができます。

スポンサーシップ・プログラムで私を支援してくれる廣田さんに感謝しています。ご支援によって勉強を続けることができますし、廣田さんが応援してくれるから勉強をがんばろうと思えます。またいつか会えることを願っています。

支援によって未来を切り開いた子どもたち

1975年の支援開始以降、32,000人以上の子どもたちがスポンサーシップ・プログラムの支援を受けてきました。
子どもたちがどのような支援を受け、どのように成長し、どのように夢を実現していったのかをご紹介します。

支援によって手術を受けることができたメイ フィリピン

フィリピンの農村地域に暮らす女の子のメイ。父親の収入は少なく、質素な家に家族4人で暮らす生活はとても厳しいものでした。発展途上国では、経済的理由によって小学校を卒業できない子どもも少なくありません。「メイには勉強を続けて欲しい」という両親の強い希望により、メイは9歳の時にスポンサーシップ・プログラムの支援を受けることになりました。

幼いころから病弱だったメイは10歳の時に、腹部の重い病気にかかってしまいます。両親には費用が高額な手術を受けさせるような余裕はありませんでしたが、支援によって、手術を受けることができました。無事に学校に戻ったメイは補食プログラムなどの支援を受け、体力を回復させ、勉強を続けることができました。健康を維持して小学校を卒業し、ハイスクールにも進学して優秀な成績で卒業することができました。

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勉強を続け、難関試験に合格したリンマヤ ネパール

ネパールに暮らすリンマヤは10歳の時、支援を受けるチャイルドになりました。地域の他の子どもたちと同じように、家庭の収入は少なく、とても厳しい生活を強いられていました。両親を助けるため、水汲みや薪集め、幼いきょうだいの世話などたくさんのお手伝いをしなければなりませんでした。それでも、「友だちの病気を治してくれたから」と、看護師になることを夢みて、一生けんめい勉強していました。

リンマヤはスポンサーシップ・プログラムの支援によって勉強を続けることができ、無事、修了認定試験という難関試験に合格しました。現在は勉強を続けながら識字教室の先生として、字が読めない地域の女性たちに読み書きを教えるアルバイトもしています。得られる収入は決して多くはありませんが、家族の生活を支えています。「スポンサーさんの名前はずっと忘れません。手紙をもらってとても嬉しかったです。ありがとうございました」とリンマヤは話します。

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足を使って絵を描くようになったニメシャ スリランカ

ニメシャはスリランカの地方に暮らしている12歳の女の子です。脳性小児まひにより、発達の遅れと身体に障がいがありました。父親の収入が十分ではなく、家族は貧しい生活を強いられていました。ニメシャに必要な療育を受けさせることも難しく、車イスを買うこともできませんでした。ニメシャは家から出ることすらできず、することのない生活を送っていました。

2012年からスポンサーシップ・プログラムの支援を受けるようになり、ニメシャは生活面でも精神面でも支えられました。今では車イスもあり、定期的なケアも受けています。また、スポンサーさんからの励ましもあり、ニメシャは足を使って絵を描くようになり、笑顔が増えました。今では家族の支えとともに、以前よりも充実した生活を送っています。

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お申し込みいただくと

スポンサーシップ・プログラムでは、ご支援いただくチャイルドの性別や暮らす国をお選びいただけます。

プロフィールが届きます。

ご支援いただくチャイルドの写真や情報が掲載されたプロフィールをお届けします。スポンサーハンドブックなどの資料もあわせてお送りします。

チャイルドからお手紙が届きます。

ご支援いただくチャイルドからご挨拶のお手紙が届きます。また、フィリピンとネパールのチャイルドからは1年に1回、季節のカードが届きます。

年に一度、「成長の記録」が届きます。

成長記録には、一年間の報告などが書かれており、チャイルドの成長を見守ることで、支援の成果を実感することができます。

年次報告書、機関紙が届きます。

チャイルド・ファンド・ジャパンの1年間の活動をまとめた年次報告書をお届けします。また、年に2回発行する機関紙「SMILES」も定期的にお送りします。

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チャイルド・ファンド・ジャパンは子どもを真ん中においた支援を行っています

ビジョン・ミッション

以下のビジョン(目標)、ミッション(使命)に基づいて活動します。

vision / ビジョン

すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成

mission / ミッション

生かし生かされる国際協力を通じて子どもの権利を守る

数字で見るチャイルド・ファンド・ジャパン(2016年度)

スポンサーの数

3,551人

支援を受けるチャイルドの数

5,004人

支出の割合

3億9497万3397円

団体について詳しく見る

チャイルド・ファンド・ジャパンとは

1975年、フィリピンで支援を開始しました

愛のバトンタッチ

チャイルド・ファンド・ジャパンは1975年に日本のNGOの草分けとして活動を始め、43年間アジアの子どもたちへの支援を行っています。そもそものはじまりは第二次世界大戦後、アメリカの民間団体であるキリスト教児童基金による日本の戦災孤児への支援の開始までさかのぼります。

1974年までの26年間、日本側の窓口として支援を受けてきましたが、アメリカからの支援を辞退し、受けてきた善意をアジアの貧しい子どもたちの支援という形で「順送りの恩返し」をすることを決めました。このようにして始まった活動が、2005年にチャイルド・ファンド・ジャパンとなって現在も続いています。

世界60ヵ国以上で活動しています

チャイルド・ファンド・アライアンス

チャイルド・ファンド・ジャパンは、11の団体からなる国際的なネットワークであるチャイルド・ファンド・アライアンスに加盟しています。貧困やその原因となっている環境を改善するために、60ヵ国以上で900万人以上の子どもたち、家族とともに支援に取り組んでいます。

2002年、キリスト教児童基金はチャイルド・ファンド・インターナショナルに名称を変更しました。かつて日本の子どもたちを支援していたチャイルド・ファンド・インターナショナルと、支援を受けていたチャイルド・ファンド・ジャパンが、現在は協働して世界の子どもたちへの支援活動を行っています。

よくあるご質問

支援を受けるチャイルドはどのように選ばれるのですか?
貧しい地域の中でも特に貧しく、支援の必要度が高い子どもたちが選ばれます。
フィリピンとスリランカでは、支援を受けるチャイルドの家庭の経済状況が一定の基準を下回っていることが条件となります。
スポンサーになったら、手紙を書かなくてはいけませんか?
いいえ、必ず書かなければならないわけではありません。
手紙のやりとりをせずに、チャイルドの成長を見守ってくださるスポンサーの方も多くいらっしゃいます。
手紙は日本語で書いてよいでしょうか?
はい、日本語で書いてくださってかまいません。英語の翻訳文を添えてチャイルドに送ります。
また、英語でお手紙を書いていただきますと、お届けまでの時間が短くなり、さらに事務経費の削減につながります。
支援を続けなければならない最低期間はありますか?
ありません。ただし、チャイルドの成長を実感していただくためにも、できるだけ長期間のご支援をお願いしています。
支援の継続が難しくなった際には、東京事務局までお知らせください。ご支援いただいているチャイルドには新しいスポンサーを紹介します。
チャイルドはいつまで支援を受けますか?
基礎教育修了(または支援終了年齢に達したとき)とともに、スポンサーのご支援を離れることになります。
また、「転居」、「退学」、「結婚」、「家庭の経済的自立」、「地域の自立」などの理由で、途中でご支援を離れる場合があります。チャイルドが支援を離れる場合は、ご連絡いたします。