スポンサーシップ・プログラム|認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン

アジアの子どもたちを支援する国際NGOチャイルド・ファンド・ジャパン

認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパン

一人の子どもの成長を見守る
「顔の見える支援」

チャイルド・ファンド・ジャパンは、
アジアの貧困地域で子どもたちを支援する
東京都の認証を受けた認定NPO法人です。

  • 掲載メディア

    テレビ朝日、NHK、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞、山陰中央新報、女性セブン、J-WAVE、TOKYO FM、CROSS FM

  • 協働相手

    ユニセフ、杉並区、ワールドラグビー、ネパール大使館、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、サントリービバレッジソリューション株式会社

    ※チャイルド・ファンド・アライアンスの活動を含む。

  • ご支援企業・学校・助成金

    株式会社東横イン、GMOインターネット株式会社、粧美堂株式会社、株式会社フェリシモ、横浜ゴム株式会社、沖電気工業株式会社、株式会社ECC、DHL、青山学院、外務省助成金(日本NGO連携無償資金協力)、JICA助成金(草の根無償資金)

公益性の高い団体である「認定NPO法人」として東京都から認証を受けています。

外部監査も受け、会計報告を公開

フィリピンのマニラ近郊に広がる
巨大な「スラム」。

そこで私が出会った
子どもたちの話を聞いてください。

水道もトイレもない。
廃材の住居で暮らす子どもたち

フィリピン・マニラ近郊のスラム街。廃材などで作った脆い家屋があたり一面に広がる、26万人が暮らす巨大スラムです。

各家庭の居住空間はわずか5畳ほど。そこに家族5~6人が暮らします

水道、トイレ、体を洗う場所はありません。ある女の子に「トイレはどうしているの?」と聞くと、ごく一部の住居に設置されているトイレを、その都度借りに行くのだと教えてくれました。

スラム街の様子(音声はありません)

生きるために
物売りをして稼ぎを得る
女の子アシュリーさん

私が出会った11歳の女の子アシュリーさん。勉強が大好きな彼女ですが、家庭は困窮。お母さんは「収入は1日350ペソほどで、最低賃金の半分。食べていくので精一杯です。」と話します。

アシュリーさんは、苦しい家計を見かねて自ら物売りの仕事を始めたそうです。声をあげながら一生懸命売り歩く姿が印象的でしたが、一つ売れても儲けはわずか1ペソです。

アシュリーさんの両親もこのスラム生まれ。今の状態が続けば、アシュリーさんもまた、このスラムから抜け出すことができず、「貧困の連鎖」に…。そんな未来が私の頭をよぎりました。

貧困が招く
女の子の性被害

さらに深刻な問題が女の子の性被害です。

同じスラム街に暮らすクリステルさん(仮名)。ある日、友達からこんな誘いを受けたそうです。

「男の人と会うだけでお金が手に入るよ。」

「家計を少しでも助けたい。」そう考えたクリステルさんは、その誘いを受け、タクシーに乗りこみました。しかし、

「ホテルに行くなんて、知らなかったんです…」

性被害によるトラウマで、彼女は外に出られなくなってしまったそうです。

世界では多くの子どもたちが
困難な環境のもとで
生きています

スポンサーとの
出会いで変わった
子どもの人生

スポンサーの支えで大学卒業まではたしたレジルさん

フィリピンで暮らす女の子レジルさん。父親の仕事は不定期で、家に電気はなく、水は共同の井戸。食事も十分にはとれず、レジルさんは、身長も体重も平均を大きく下回っていました。

そんな彼女の生活が一変したのは、彼女が10歳のとき。チャイルド・ファンド・ジャパンのスポンサーシップ・プログラムの支援を受けることになったのです。

ノート、筆記用具、カバン、制服など、学校に通うために必要なものがすべて届きました

補食プログラムの支援も受け、レジルさんの身長、体重はみるみる改善

「きちんとご飯を食べて、勉強にも集中できるようになりました」と話します。

海外から自分を見守ってくれる存在

変わったのは、教育面や生活面だけではありませんでした。遠く離れた日本から見守ってくれる、スポンサーという存在がレジルさんにとって大きな励みになりました。

スポンサーから届く手紙も彼女の支えになり、レジルさんもお返事を一生懸命書きました。

大学に合格し、土木技師の資格にも合格!

スポンサーの支援と励ましで勉強を続けたレジルさんは、最優秀の成績で小学校を卒業見事大学にも合格し、卒業後には土木技師の試験にも合格したのです。

レジルさんは、スポンサーに向けて手紙を書きました。

「今日は、ご報告があります。私は、土木技師の試験に合格し、資格を取ることができました!あなたの支えがなければ、合格は不可能でした。どれだけ感謝してもしきれません。本当にありがとうございました!」

あなたの支えが
子どもが貧困から
抜け出す力に

今、あなたの支援を待つ
子どもがいます。

100人の子どものスポンサーを
募集しています

紛争で避難生活を続けるフィリピンの子どもたち

私たちチャイルド・ファンド・ジャパンは、2025年7月、フィリピン南部の南ラナオ州での支援を開始しました。ここは、過激派組織と軍との激しい紛争が行った地域。今もなお仮設住宅での避難生活を送る子どもたちがたくさんいます。

仮設住宅は台風が来ると一面浸水してしまう

もともとの貧しい生活に加え、紛争によって仕事を失った人も少なくありません。仮設住宅の賃料負担もあり、日々の食料と生活必需品を買うだけでも精一杯の暮らしです。

ここで暮らす男の子アリ君は、「紛争があってからは、家計を助けるために、物売りの仕事をしなくてはならなくなりました。毎日の食べ物や弟たちの教育のために、自分の勉強を犠牲にしてがんばっています。」と話します。

国の経済破綻と大洪水。
窮地に置かれるスリランカの子どもたち

2022年に国が破産し、深刻な経済危機に陥ったスリランカ。人口の22.7%にあたる約527万人が貧困層(2025年)に陥っています。

食料の価格は約2倍にまで急騰。11歳の女の子プシャマンジャリさんは「1日に1回しか食べられないときもあるの」と話します。

「お腹がすいて何もできない」と話すプシャマンジャリさん

この危機的な状況に、さらに追い打ちがかかります。2025年11月、超大型のハリケーンによって各地で洪水被害が発生。住居が壊滅的な被害を受けるなどし、多くの人々が人道支援を必要としています。

子どもたちの家も倒壊した

このように、今、私たちの支援地域では、支援を必要とする子どもが急増しています。

私たちは、2026年1月31日までに、100人の子どもたちにスポンサーシップ・プログラムの支援を届けたいと考えています。

ここまでお読みいただいて、もしあなたが「子どもたちの助けになりたい」と思ってくださったなら、どうか、その想いを形に変えてください。子どもたちの未来が、きっと変わります。

あなたの支えが
子どもが貧困から
抜け出す力に

心と心がふれあう支援が
子どもの未来を開く

スポンサーシップ・
プログラム

子どもたちが貧困の連鎖から抜け出すための鍵は何か。私たちは、「教育」そして「子どもの幸せを願い、支える人の存在」の2つがその鍵だと考えています。

スポンサーシップ・プログラムは、月4,000円のご寄付と成長記録や手紙のやりとりを通して1人の子どもと交流しながら、子どもたちとその地域を支える支援です。

日本からは、約3,500人のスポンサー子どもたちを支援しています。

スポンサーシップ・プログラム(月4,000円)に申し込むと

  • 子どもの「成長の記録」が届く(年に一度)

    成長の記録には、一年間の報告などが書かれており、子どもの成長を見守ることで、支援の成果を実感することができます。

    子どもの成長から元気をもらっています

    五箇さん

    成長の記録を読むと勉強や家の仕事を頑張っている様子がわかり、感心したり元気をもらったりしています。年月を重ねると顔つきや表情などで成長を感じられるのも嬉しいです。

  • 子どもからお手紙が届く

    はじめに、子どもからご挨拶のお手紙が届きます。
    また、支援者様からお手紙をお書きいただくと、お返事が届きます。

    ※手紙は必ず書かなければいけないわけではありません。

    スポンサーさんは、
    いつも私を励ましてくれます。

    マルシャ(スリランカ)

    スポンサーさんは、いつも私を励ましてくれます。寂しいとき、辛いことや嫌なことがあるとき、スポンサーさんのお手紙を読み返すと元気になります。ご支援と励ましがなかったら、くじけてしまって勉強を続けることが難しかっただろうと思います。とても感謝しています。

    スマホで簡単お手紙作成!

    2024年2月より、ウェブでお手紙をつくれるサービスがスタート!

    便箋デザインが選べ、例文もあるので、手軽に子どもへのお手紙をつくることができます。

  • 子どもから季節のカードが届く

    フィリピンの子どもからは、クリスマスカードが、ネパールの子どもからは、新年カードが届きます(年に1回)。

  • 子どもに会いに行ける

    現地に訪問し、子どもに会うことができます。支援の成果や子どもの成長をより直接的に感じることができます。

    (支援の成果を感じていただく趣旨から、一定期間ご支援いただいた後でのご案内としております)

  • 支援者報告会に参加できる

    支援者の方向けの活動報告会に参加して、現地の状況や支援の成果を詳しく知ることができます。

  • 活動の成果を知ることができる

    ニュースレター「SMILES」(年2回)、年次報告書、メールマガジン(月1回)をお送りしています。

Interview
スポンサー・インタビュー

  • スポンサーになると決めたきっかけや理由を教えてください。
    フィリピンの女性の出稼ぎについての話を聞く機会があり、家族のために辛い思いをしながら望まない仕事をしなければいけないのは、同じ女性として、不平等なことだと感じました。

    その時、母親がスポンサーシップ・プログラムをずっと続けていたことを思い出して話を聞きました。自分が1回出かけるくらいの金額でフィリピンの子どもが教育を受ける機会を得られるのならと思い、自分も始めることにしました。
    スポンサーになって良かったと感じた瞬間はございますか。
    資格試験に備えて勉強している間、手紙を通じてつながっていた現地の子どもの存在が大きな心の支えでした。日本の私たちが支援する側、アジアの子どもたちが支援を受ける側というような、一方的な関係ではないと思っています。

    「訪問の旅」に行く機会に恵まれ、その旅の際にマルビクさんに実際に会った時、マルビクさんだけでなくお母さんもとても喜んでくれました。受け入れられていると感じることができ、支援を続けてよかったと思いました。
    スポンサーシップ・プログラムに申し込むことを検討されている方へのメッセージをお願いします。
    「訪問の旅」では、以前に支援を受けていたという子どもたちにも会う機会がありました。みんな、たとえ交流していたスポンサーさんと実際には会っていなくても、スポンサーさんのことをしっかり覚えており、支援に感謝をしていました。スポンサーさんの名前を憶えている子どもも多く、とても驚きました。「スポンサー」という存在は、その子どもにとって、大人になってもずっと憶えているような大切な存在になるのだと感じました。

    日本で暮らす自分が、遠い国の子どもの人生に大きくかかわる存在になれる、というのは、とても貴重なことだと思います。

    私自身が落ち込んだりした時も、世界のどこかに、自分を必要としてくれる子どもがいるというのは、とても励みになっています。

スポンサーさまの声

Message
私も支援しています

ご寄付の使いみち

子どもが元気に学校に通い、楽しく学んで、明るい未来を切り開く。

そのために、チャイルド・ファンド・ジャパンは、教育支援を中心に、就業支援、早期婚や性的搾取からの子どもの保護など、包括的な支援を行なっています。

  • 教育支援

    学用品の配布や学校設備の整備など、子どもが勉強を続ける環境を整えます。

    ネパールで、ノートや筆記用具、制服を配布し、先生への研修なども行いました。その結果、10年生が受ける合格率74%の修了試験で、93%の合格率を達成しました。

  • 就業支援

    子どもたちが自立して社会で生きていくことができるよう、就業支援やスキルアップ支援を行います。

    スリランカのアハマッドは、職業訓練校を見学した際に、今までまったく視野になかった家電の技術者という仕事に興味をもち、支援を通じて訓練を受け、見事望んでいた技術者になることができました。

  • 暴力や早期婚などからの
    子どもの保護

    暴力や性的搾取、人身売買、早期婚などから子どもたちを守ります。

    早期婚の慣習が根強いネパールの支援地域で、保護者への研修や青年グループの話し合いなどを実施しました。年間の結婚件数のうちの早期婚の割合が、約60%から約25%にまで減少しました。

ご寄付の約40%が
所得税額から控除されます。

寄付金控除とは?

寄付金控除とは、寄付金のうち2,000円を超える部分について、税金の控除が受けられる制度です。

認定NPO法人チャイルド・ファンド・ジャパンへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。

所得税額からの控除に加えて、お住まいの自治体によっては住民税からも控除される場合があります。詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。

※1 控除の対象となる寄付金額には上限(総所得金額等の40%)があります。

※2 寄付金控除額には上限(所得税額の25%相当額)があります。

詳しく確認されたい方は、最寄りの税務署にお問い合わせください。

子どもたちは自分の幸せを願い、
支えてくれる人の存在を
必要としています。
どうか、あなたが
そんな大人の一人になってください。

3,500人の仲間が
待っています

お申込みから子どもとの交流まで

STEP1

お申込み

お申込みページで、地域、性別など、交流する子どもの希望をお選びいただけます。

STEP2

子どもの紹介
(お申込の約1週間後

交流していただく子どもをご紹介します。子どものプロフィール、スポンサーハンドブック、地域の紹介資料をお届けします。

※カード決済の場合は、ウェブでの決済完了後、約1週間。金融機関の自動引落、振込の場合は、引落申込書の到着後、振込の入金後から約1週間となります。

STEP3

ご挨拶のお手紙
(支援開始の3~5カ月後ほど)

子どもからのご挨拶のお手紙をお届けします。子どもが書いたお手紙(英語、または現地語の英訳)に、ご希望の方には日本語訳をつけてお送りします。

STEP4

スポンサーからの
お手紙
(任意/随時)

ご希望に応じて子どもへのお手紙をお送りください。日本語の場合も、英語の翻訳をつけて子どもにお届けします。お送りいただくと、子どもからお返事が届きます。

STEP5

子どもの成長記録
(年1回)

成長記録には、一年間の報告などが書かれており、子どもの成長を見守ることで、支援の成果を実感することができます。

心と心がふれあう支援が
子どもの未来を開く

国際NGO
チャイルド・ファンド・ジャパンとは?

チャイルド・ファンド・ジャパンは、1975年より、アジアを中心に貧困の中で暮らす子どもの健やかな成長、家族と地域の自立を目指した活動をしています。

私たちは、子どもたちみんなが幸せに、そして責任ある大人に成長することを願い、子どもたちの「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」が守られるよう、「子どもの権利条約」に基づいて活動しています。

活動資金の約75%は、支援者の皆さまからのご寄付に支えられています。

1975年から約34,000人の子どもを支えてきました。

ウクライナ*など、紛争・災害下の危機にある子どもたちの支援も行っています。

  • スポンサー
    全世界
    44万人
    以上
  • 外務大臣賞
  • 掲載メディア

    テレビ朝日、NHK、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞、山陰中央新報、女性セブン、J-WAVE、TOKYO FM、CROSS FM

  • 協働相手

    ユニセフ、杉並区、ワールドラグビー、ネパール大使館、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、サントリービバレッジソリューション株式会社

    ※チャイルド・ファンド・アライアンスの活動を含む。

  • ご支援企業・学校・助成金

    株式会社東横イン、GMOインターネット株式会社、粧美堂株式会社、株式会社フェリシモ、横浜ゴム株式会社、沖電気工業株式会社、株式会社ECC、DHL、青山学院、外務省助成金(日本NGO連携無償資金協力)、JICA助成金(草の根無償資金)

スタッフより|子どもの心に変化を起こす

お母さんもお姉さんも10代で結婚しました。私もそうなるのだと思っていました。家の仕事が忙しく、学校は休みがちで、成績もクラスの一番下でした」

これは、私の中で強く印象に残っている、ネパールの少女の言葉です。彼女は、家族に尽くすことこそが自分の唯一の役割だと思っていたのです。

しかし、スポンサーシップ・プログラムの支援を受けるようになり、彼女の考えは大きく変わりました。

「お母さんも私も勉強の大切さを考えるようになりました。もっと勉強して、将来はこの村の農業の生産性を高め、人々の生活をよくすることに貢献したいです」

彼女が周りの人々を大切に思い、地域をよくしたいという願いをもったこと、それを自分自身の力で実現できるという新しい可能性に気づけたという変化が伝わってくる言葉です。

あなたがスポンサーシップ・プログラムに参加することで、子どもの心にこのような変化を起こすことができます。そして、成長を見守りながら、夢や目標の実現を支えることができます。

どうか、あなたも子どもの成長を支える一人になってください。

荒牧萌未(あらまき・もえみ)

日本の小学校および海外の日本人学校で教員を経験した後、チャイルド・ファンド・ジャパンに入職。スポンサーと現地の子どもの交流に関わる業務を担当したのち、現在は支援事業部でネパールの事業を担当。

ご支援についてのQ&A

寄付は、寄付金控除等の対象になりますか?
はい、認定NPO法人であるチャイルド・ファンド・ジャパンへのご寄付は税額控除の対象となり、年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、40%が所得税から控除されます。
東京都や杉並区にお住いの方は、住民税の控除も受けることができます。
領収書は発行されますか?
はい、継続的にいただくご寄付の領収書は、年1回、毎年2月上旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。
領収書は、確定申告で寄付金控除を申請する際の寄付金受領証明書としてお使いいただけます。
寄付金はどのようなことに使われますか?
皆さまからのご支援は、子どもたちの健やかな成長とそれを支える地域づくりのために活用しています。経済的に貧しい家庭への学用品の配布、学校の教育の質向上のための教員研修、子どもたちを暴力や性的虐待から守るための研修や啓発活動、地域の住民組織の支援などに活用いたします。また、地域によっては、乳幼児期の子どもをもつ家庭への栄養研修、青少年期の子どもへの就業支援なども行っています。
家族の名前で現地の子どもと交流することはできますか?
はい、交流する方とご送金の名義は別にすることができます。例えば、お子さまのお名前で現地の子どもと交流し、ご寄付はお父さまの口座からお引き落としするといったことが可能です。なお、寄付金控除の対象は、口座名義の方となります。
必ず手紙を書かなくてはいけませんか?
いいえ、必ず書かなければいけないわけではありません。手紙のやりとりをせずに、子どもの成長を見守ってくださるスポンサーさんも多くいらっしゃいます。
手紙は日本語で書いてよいでしょうか?
はい、日本語で書いてくださってかまいません。英語の翻訳文を添えて子どもに送ります。また、ご希望の方には、子どもからのお手紙にも、日本語の翻訳をつけてお届けします。
子どもが成長したら支援は終わるのですか?
基礎教育修了または支援終了年齢に達したときに、子どもたちは支援から卒業します。(フィリピン、ネパールは18歳頃まで、スリランカは就業支援を行うため24歳頃まで)

また、家庭が経済的に自立したり、地域が支援から自立した場合なども、途中で支援から卒業する場合があります。 子どもが支援から卒業する場合は、ご連絡差し上げ、新しい子どもとの出会いも紹介いたします。
支援を停止する場合はどうすればいいですか?子どもはどうなりますか?
子どもの成長を実感していただくためにも、できるだけ長期間のご支援をお願いしておりますが、継続が難しくなったときには、いつでも中止することができます。東京事務局まで、メール、電話(03-3399-8123(月~金曜 10:00~17:00))、お問い合わせフォームなどでお知らせください。子どもには新しいスポンサーさんを紹介しますので、ご安心ください。

P.S. 最後までお読みいただき、ありがとうございます。

スポンサーさんが現地の子どものことを自分の子どもや孫のように想い、支えになるように、多くの現地の子どももスポンサーさんを自分の家族のように想い、その支えになっています。

熊本県で暮らす猿渡さんは、2016年に熊本地震の被害に遭われました。

そんな時、フィリピンのアイラちゃんから、こんな手紙が届きました。

「私はいつも猿渡さんのことを想っています。神さまが猿渡さんとご家族をずっとお守りくださいますよう、心からお祈りしています」

猿渡さんは言います。

「余震で落ち着かないなか、お手紙を受け取り、涙が出ました。どれだけ元気をもらったか分かりません。遠くにいても私を支えてくれる孫の成長を、私も支えたいと思っています。」

スポンサーシップ・プログラムに参加することで、かけがえのないつながりが生まれるかもしれません。

どうか、そのための一歩を踏み出していただけないでしょうか。

あなたの支えが
子どもが貧困から
抜け出す力に

子どものスポンサーになる