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スポーツで社会的課題を解決する取り組みに与えられる「ビヨンド・スポーツ・グローバル賞」にパス・イット・バックがノミネートされました!

「ビヨンド・スポーツ」は、元英首相のトニー・ブレア氏やマイケル・ジョンソン元陸上競技選手などがアンバサダーを務める国際的な組織で、スポーツを活用しながら、「スポーツを超えて」社会的課題の解決に取り組む団体やプロジェクトを支援しています。活動の一つとして、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」にスポーツを通じて貢献した団体に、「ビヨンド・スポーツ・グローバル賞(Beyond Sport Global Awards)」を授与しています。

9回目となる2017年は、「健康と幸福」、「質の高い教育と就労」、「平和と社会的公正」などの11の部門において、70ヵ国から250団体がエントリーし、最終選考に37団体が残っています。チャイルド・ファンドが実施している、タグラグビーとライフスキル教育を組み合わせたプロジェクトであるパス・イット・バックは、「ベスト・パートナーシップ/コラボレーション」、「子どものセーフガーディング ユニセフ賞」という2つの部門で最終候補となっています。

受賞団体の発表は、1ヵ月後の7月26日にニューヨークで行われます。結果はまだわかりませんが、チャイルド・ファンドのパス・イット・バックの成果が認められ、世界的な賞にノミネートされたことはとても光栄です。受賞が決定した際には、ウェブサイトでご報告いたします!

「ビヨンド・スポーツ・グローバル賞」についてはこちら(英語)をご覧ください。

「パス・イット・バック~タグラグビーで子どもの成長を支えるプロジェクト~」についてはこちらをご覧ください。