緊急・復興支援

ネパール大洪水 緊急子ども支援

■ネパールの貧困地域を飲み込んだ激流

2026年8月26日、ネパール北部の山岳地帯において、氷河の崩壊による壊滅的な洪水・土石流が発生し、広範囲において家屋やインフラへ深刻な被害を及ぼしました。被災地域には、チャイルド・ファンド・ジャパンが支援活動を行う、ダーディン郡も含まれています。

ダーディン郡の被災の様子

8月27日時点で、この洪水によって亡くなった方は160名を超え、行方不明者も1,000人以上にのぼります。大規模な土石流は多くの家屋やインフラに襲いかかり、人々の暮らす街を一瞬のうちに飲み込んでしまいました。現在も捜索が進められており、被害者は今後も増えることが想定されます。

被災したダーディン郡の学校

被災した子どもたちや家族へ緊急支援を届けます

チャイルド・ファンド・ジャパンは、この洪水によって被災した子どもたちや家族への緊急支援を実施しています。

現地スタッフおよび現地協力団体が、被災地域の状況把握と調査を行ったうえで、支援内容を決定し、現在、下記のような支援を届けています。

支援対象

  • ダーディン郡で被災し、避難生活を強いられている人々
  • 特に、子ども、思春期の女の子、高齢者、障がいのある人々、授乳中の母親など、弱い立場の人々に重点を置く。

主な支援内容

  • 安全な水、水の浄化剤の配布
  • 食事をつくるための調理器具の提供
  • 思春期の女の子、女性のための衛生・生理用品の配布
  • 防水シート、ソーラー充電式ライト、衣類などの生活必需品の配布 など
9月10日に物資を配布したときの様子

貧困に加え、未曾有の大洪水によってさらなる窮地へ追い込まれてしまった子どもたちと家族を支えるため、皆さまの温かいご支援をお願い申し上げます。

ネパール大洪水緊急支援レポート