事務所公開イベント「オープンハウス~地球とつながる、世界とつながる1日~」を開催しました!
2月21日(土)、チャイルド・ファンド・ジャパンの東京事務所でオープンハウスを開催しました。このイベントは、当団体の国際協力50年の軌跡を振り返るとともに、日頃から活動を支え、見守ってくださっている皆さまや地域の方々への感謝と交流を目的として企画いたしました。当日は、小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い年代の、支援者様や地域の方、たまたまそばを通った方、と約90名もの方々で終始事務所が賑わいました。
普段はスタッフが仕事をしている静かな事務スペースが、この日は色鮮やかな展示会場に。各部屋ではフィリピン、ネパール、スリランカでの支援活動、国内支援の様子を伝える写真や動画を掲示し、実際現地を訪問したスタッフの報告なども通じて、私たちが現地でどのような課題に向き合い、子どもたちとともに歩んできたかを紹介しました。

また、地元杉並区で長年ご協力いただいている「杉並区民の手でネパールに教育を」の展示を通し、長年の活動の成果を見たいただく機会となりました。 イベント中に、書き損じはがきなどをご持参くださった方とは直接お話もできて、あたたかい心を受け取ることができました。
今回特に人気だったのは、アジアの文化を肌で感じる体験コーナー。なかでもフィリピンの伝統的な遊びのコーナーでは、多くの子どもたちが夢中になって挑戦していました。「スンカ」という少し難しいフィリピンの頭脳ゲームもありましたが、大学生ボランティアといっしょに、楽しみながら挑戦してくれました。

また、民族衣装を試着できるコーナーも人気。色鮮やかなネパールの服を身にまとった子どもたちが、異国の文化を楽しんでいました。保護者の方々がその姿を写真に収める光景も見られました。さらに、会場ではスパイスの香りが漂うネパールのマサラティーや、スリランカの紅茶も提供し、現地の雰囲気を感じていただきました。

「お手紙コーナー」も、賑わいを見せた場所の一つ。支援地域の子どもたちに向けて、メッセージやイラストを丁寧に描く方々の姿がありました。事前にボランティアさんが折ってくださったたくさんの折り紙を色紙に貼って、貧しさの中にある子どもたちを思って、丁寧に文字を書く様子に、お一人お一人のあたたかい想いが込められていて、私たちスタッフも胸が熱くなりました。
ネパールのお茶とスリランカのお菓子を囲んでの交流タイムにも多くの方がご参加くださいました。支援を始めたきっかけや支援している子どもたちへの想いを語り合う時間は、スタッフにとっても、支援者様の深い愛によって活動が支えられていることを改めて実感する、大変貴重なひとときとなりました。
今回のイベントを語るうえで欠かせないのが、若者たちの活躍です。大学生のボランティアグループが数ヶ月前から準備に加わり、展示作成や来場者の案内を担ってくれました。さらに、学生たちが主催したミニバザーは入り口に賑わいをつくりだし、少ない商品にもかかわらず、5,000円以上の売り上げとなりました。この売り上げはそのまま、チャイルド・ファンド・ジャパンが行う子どもたちの支援活動のため、と寄付してくださいました。

久しぶりの開催となったオープンハウスですが、想定以上に多くの方にご来場いただき、お話させていただくことができました。すべての出会いは、私たちスタッフにとっての大きな活力となりました。ご来場いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。今後もチャイルド・ファンド・ジャパンでは、対面、オンラインのイベントを開催してまいります。ぜひ皆さま、ご参加ください。


