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「杉並区民の手でネパールに学校を!」キャンペーン第13弾!

書き損じハガキや未使用切手を集めて、ネパールに学校をたてるこのキャンペーン。2009年から始まり、今回で13回目を迎えました。これまでに2,800名以上の方がご協力くださり、現在は9つ目の校舎を建設中です。

8つ目の校舎の子どもたち、先生からは、感謝のメッセージが届いています。ぜひこちらの動画をご覧ください。

地震などの災害が多い国ネパール。2015年には大地震でたくさんの校舎が倒壊し、いまも地震に強い校舎の建設が重要な課題です。今年度からは、少数民族が多く暮らす山奥の地域で、校舎建設を進めています。そして、先生などに対し、子ども主体の授業づくりのための研修や防災研修などを行っており、すべての子どもが、安心して、また、民族などによらず平等に学べる環境づくりにも取り組んでいます。

完成した校舎で一生懸命勉強する子どもたち

校舎に設置されたプレートにはなみすけとナミーが

皆さま一人ひとりのご協力が、ネパールの子どもたちの学びを支えます。ご協力をお待ちしております。

集めているもの 書き損じ・未使用の年賀状・官製ハガキ
未使用の切手

※未投函、未使用であれば、どんなに古くても大丈夫です。

※使用済みの切手、外国切手、私製ハガキ(切手を貼らないと使用できないハガキ)、料金受取人払郵便のハガキ、テレフォンカードは集めていません。

募集期間 2023 年 2 月 28 日まで
送付先 〒167-0041
東京都杉並区善福寺 2-17-5
チャイルド・ファンド・ジャパン すぎなみ係
後援 杉並区 杉並区教育委員会 杉並区交流協会
エベレスト・インターナショナルスクール・ジャパン(Everest International School Japan)

※ 杉並区役所1階「コミュかるショップ」前にも寄贈ボックスを設置します。

〈書き損じハガキや切手が寄付になるわけ〉

1.お送りいただいたハガキは、郵便局で切手に交換します。

2.その切手と、お送りいただいた切手を、チャイルド・ファンド・ジャパンから郵送物を送る際に使います。

3.その分の通信費を、プロジェクト実施費用に振り替え、支援に活用します。

〈個人情報について〉

お送りいただいたハガキは事務所で責任をもって管理し、郵便局へ持ち込みます。最終的にハガキは郵便局で溶解処理されます。

なお、個人情報の部分を塗りつぶしてお送りいただいても差し支えありません。

〈SDGs達成のために〉

2015年の国連総会で、「SDGs(持続可能な開発目標)」として、17のグローバル目標が世界の国々で合意されました。「杉並区民の手でネパールに学校を!」キャンペーンは、目標4「質の高い教育をみんなに」の達成につながります。