チャイルド・ファンド・ジャパン

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パス・イット・バック参加者の声が届きました!




チャイルド・ファンド・ジャパンの支援地域であるフィリピンにおいて、2016年12月より、ラグビー(タグラグビー)を通して、リーダーシップやコミュニケーションスキル、自分への自信といったライフスキルを身につける「パス・イット・バック~タグラグビーで子どもの成長を支えるプロジェクト~」を実施してきました。プロジェクトにコーチや選手として参加した若者や子どもたちの感想がフィリピンから届きました!

約9ヵ月にわたる活動の間には、コーチが大会運営の方法を学んだベトナムでの研修、約250名が参加したタグラグビー競技大会、(公財)日本ラグビーフットボール協会から派遣された指導者や選手たちからのラグビースキル指導、北アイルランドのベルファストで開催された女子ラグビーワールドカップ2018でのサイドイベント実施など、様々なイベントがありました。

子どもたちは、日本代表選手として活躍したラグビー指導者や、現役の女子選手たちのプレーを間近で見ただけでなく、交流ができたことがとても印象に残っているようです。コーチたちにとっては、新しいスキルを学び、子ども選手たちの手本となりながら選手への指導をやり遂げたことが大きな自信へとつながり、前向きな姿勢を持てるようになったことがよくわかります。

現在、ラオスとベトナムでパス・イット・バックを引き続き実施しています。これからも、より多くの困難な状況にある子どもたちや若者に、仲間たちと一緒にスポーツを経験するとともにライフスキルを身につける機会を提供し、持続的な地域の発展に貢献するため、活動を拡大していく予定です。

英語字幕版はこちらからご覧になれます。

「パス・イット・バック~タグラグビーで子どもの成長を支えるプロジェクト~」について、詳しくはこちらをご覧ください!