チャイルド・ファンド・ジャパン

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みんなで守る子どもの権利プロジェクト!

このプロジェクトの最新情報はこちらに掲載しています。


子どもへの暴力のない世界を目指して、ご協力をお願いいたします。

今日、フィリピンの子どもたちは暴力、虐待、いじめなど様々な問題に直面しています。チャイルド・ファンドが実施した国際的なアンケート調査*によると、フィリピンの子どもの55%が「虐待や搾取、暴力などから守られていない」と回答しました。これはネパールやスリランカを含むアジアの国々の中で最も悪い結果でした。「子どもの保護」に関する問題は、目に見えやすいカタチで表れる問題ではありません。しかし、現在のフィリピンの子どもたちが直面する、最も深刻な問題の一つです。

子どもたちの父親が集まって、「子どもの世界を理解する」というテーマで話あっています。

2014年度、チャイルド・ファンド・ジャパンは、フィリピンで新しい取り組みを始めました。親、教師、地域の人々を巻き込んで、コミュニティ全体で子どもを守るためのプロジェクトです。子どもに関わるすべての大人、そして子どもたち自身が「子どもの権利」についての意識を高め、子どもへの暴力や虐待のない社会を目指します。

子どもへの暴力や虐待が起こる背景には「子どもの権利」についての理解・意識の不足があります。このプロジェクトでは、幅広い階層の大人を対象に「子どもの保護」に関するセミナーなどを実施し、コミュニティ全体で問題に取り組む体制を強化します。

「子どもの保護方針」の草案を考え、村の会合で発表します。

また、「子どもの権利」について、子どもたち自身の理解や自覚が不足している場合もあります。低学年の子どもたちでも「子どもの保護」について理解できるよう、映像を使ったセミナーや参加型のセッションを実施します。さらに、自らが直面する課題に、子どもたちが主体的に取り組むことができるよう、グループ活動の推進を支援します。

2015年には、各地域のグループの中から選ばれた30名の子どもたちが参加する3日間の「子ども会議」を開催します。ここでは、各地域で話し合われてきた考えや経験を共有し、子どもが暴力から守られる社会を実現するために、取り組むべき活動の計画を立てることを目指します。

子どもへの暴力のない世界を目指して、ご協力をお願いいたします。

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事業概要 親や教師を対象として子どもの権利に関するセミナーなどを実施し、コミュニティ全体で子どもを保護するための環境を整えます。また、子どもの権利について、子どもたち自身の理解や自覚が不足している場合もあります。子どもたちが、自らが直面する課題に主体的に取り組むことできるよう、グループでの活動を推進し、セミナーやアクティビティ、「子ども会議」などを実施します。
支援対象 スポンサーシップ・プログラムの支援を受けるチャイルド、、チャイルドの親、チャイルドたちが通う学校の教員、協力センタースタッフ、フィリピン事務所スタッフ
協力団体 チャイルド・ファンド・ジャパン・フィリピン事務所、スポンサーシップ・プログラムを実施するすべての協力センター
*チャイルド・ファンド・アライアンスが毎年行うSmall Voices, Big Dreams (子どもたちの小さな声 大きな夢)調査。2014年は「子どもの権利」をテーマとして実施しました。