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地震によって子どもたちの未来が閉ざされることがないように


2015年の大地震により、ネパールの多くの学校が倒壊したままです。アスタのような子どもたちが勉強を続けられるよう、ご協力をお願いします。

アスタはネパールに暮らす10歳、5年生の女の子です。2015年の大地震で家が全壊してしまったため、仮の住まいで、両親と3人のきょうだいと暮らしています。9ヵ月の弟が家族の中で一番なついているのは、アスタです。そのため、弟の面倒をみるのはアスタの役割になっています。

アスタの家でのお手伝いは、弟の世話だけではありません。家の掃除や皿洗い、水くみなど、いろいろな家事をこなします。その中でもヤギのエサやりはアスタが担う大切な役割です。家の近くに生えた雑草を手際よくカマで刈り取り、集めていきます。収入を得るために外で働く親にかわって、アスタは今日も家事の多くを担っています。ネパールの中でも貧しい地域に暮らす子どもたちにとっては、その負担が学校をやめる原因にもなります。



ネパール大地震は、その発生前から厳しい生活を強いられていた人々が暮らす地域をおそいました。アスタが通う学校も、すべての校舎が倒壊する被害を受けました。チャイルド・ファンド・ジャパンの支援によって校舎の再建が進められていますが、アスタの学年が使う教室は、壁がない状態のままです。

倒壊したままの壁と土台を利用した仮設教室

「勉強を続けて学校を卒業したい。将来は首都のカトマンズで、きれいな職場で働きたい」とアスタは話します。チャイルド・ファンド・ジャパンは、学校の再建、修復を継続して行います。また、新しい机やクッションも支給して、子どもたちが楽しく勉強できる環境を整えます。



アスタのようなネパールの子どもたちのための支援にご協力くださいますよう、
心よりお願い申しあげます。


このプロジェクトに寄付する

*チャイルド・ファンド・ジャパンは「認定NPO法人」として認定されており、寄付金控除が可能です。

子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト

事業概要 このプロジェクトは、コミュニティの人々とともに、教育を中心に子どもが健全に成長できる環境を整えることを目指して実施しています。2015年の大地震後は、被災した子どもたちの学習環境を取り戻すことを最優先に活動を行っています。地震後にネパール政府が設定した校舎の新しい耐震基準を満たすため、セメント、鉄柱、鉄筋を使って、安心して勉強できる頑丈な校舎をつくります。
また、水飲み場、トイレの建設や、椅子や机、本棚などの備品、学用品の支給など、子どもたちが勉強に集中できる学習環境を整えます。教師、学校運営委員会、PTAが協力して教育の質を向上できるように支援します。
支援対象 ネパール国内におけるチャイルド・ファンド・ジャパン支援地域の公立校(小学校・中学校)に通う生徒、教員、学校運営委員会のメンバー、PTAのメンバー
協力団体 RBPW(Ramechhap Business & Professional Women:女性と子どもの権利推進を目標に活動を行う現地NGO)
TUKI(Tuki Association Sunkoshi:子どもや家庭の経済的・社会的な生活向上を目指す現地NGO)
GMSP(Gramin Mahila Srijansil Pariwar:女性や子ども、抑圧されたグループの権利の推進を目指す現地NGO)
その他 こちらからチラシがダウンロードできます。
※皆さまからのご支援は「子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト(第2期)」以外の支援プロジェクトにも役立てられます。