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子どもたちが質の高い教育を受けられるように~ネパール所長から、ご協力のお願い~

ネパール事務所長のアイリーン(右上)と子どもたち

2015年4月に発生したネパール大地震から3年が経ちました。地震発生直後から寄せられた皆さまからのご支援により、チャイルド・ファンド・ジャパンはこの3年間、子どもたちへの支援を中心に緊急・復興支援を行ってまいりました。昨年は14の学校で75の教室を修復または再建して、子どもたちが安心し、安全に学べる環境を整えました。皆さまからのご支援を確実に子どもたちへ届けることができました 。

新しい校舎で学ぶ子どもたち

現在は大地震前からの課題であった、教育の質の改善への取り組みも行っています。ネパールでは、教師として必要な教育を十分に受けることなく教職に就く先生たちもいます。先生たちは、教科書に書いてある通りのことをそのまま教えようと努めますが、残念ながらそれだけでは、子どもたちにとって魅力的な授業とは言えません。模範となる先生もいないため、子どもたちのつまらなそうな表情を見ながら、「このやり方で良いのだろうか」と日々迷いながら教えています。

「ネパールでは、授業に遅刻してくるなど、先生たちの仕事への意欲の低さが見られることがありました。その背景には、教え方に自信を持てないことが理由の一つとしてあることに気が付き、私たちは先生への研修を行いました。参加した先生たちは自信をつけ、子どもたちに合わせた授業を行えるようになり、その結果、子どもたちの出席率も上がりました。」と、チャイルド・ファンド・ジャパンのネパール事務所で所長を務めるアイリーン・サンチアゴは話します。

「生きていくための知識を身につけるには『質の高い教育』を受ける必要があると思います。同じ課題を抱えている学校はたくさんあります。先生たちが自信をもって子どもたちに教え、子どもたちが質の高い教育を受けられるよう、チャイルド・ファンド・ジャパンは、先生たちへの研修を今後積極的に行っていきます。ぜひ私たちの活動をご支援ください」。

先生たちと話し合いをするアイリーン

先生たちが自信をもって子どもたちに教え、子どもたちが質の高い教育を受けられるよう、チャイルド・ファンド・ジャパンは、先生たちへの研修を今後積極的に行っていきます。

8,000円のご寄付で先生1人が1年間研修を受けることができます。

チャイルド・ファンド・ジャパンが活動を開始した1975年より大切にしてきた「人を育てる」支援に、ぜひご協力ください。

このプロジェクトに寄付する

*「2018年 夏募金」の欄に金額をご入力ください。
*チャイルド・ファンド・ジャパンは「認定NPO法人」として認定されており、寄付金控除が可能です。

子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト


事業概要 このプロジェクトは、コミュニティの人々とともに、教育を中心に子どもが健全に成長できる環境を整えることを目指して実施しています。2015年の大地震後は、被災した子どもたちの学習環境を取り戻すことを最優先に活動を行っています。地震後にネパール政府が設定した校舎の新しい耐震基準を満たすため、セメント、鉄柱、鉄筋を使って、安心して勉強できる頑丈な校舎をつくります。
また、水飲み場、トイレの建設や、椅子や机、本棚などの備品、学用品の支給など、子どもたちが勉強に集中できる学習環境を整えます。教師、学校運営委員会、PTAが協力して教育の質を向上できるように支援します。
支援対象 ネパール国内におけるチャイルド・ファンド・ジャパン支援地域の公立校(小学校・中学校)に通う生徒、教員、学校運営委員会のメンバー、PTAのメンバー
協力団体 TUKI(Tuki Association Sunkoshi:子どもや家庭の経済的・社会的な生活向上を目指す現地NGO)
GMSP(Gramin Mahila Srijansil Pariwar:女性や子ども、抑圧されたグループの権利の推進を目指す現地NGO)
その他 こちらからチラシがダウンロードできます。
※皆さまからのご支援は「子どもを守るコミュニティ形成プロジェクト」以外の活動にも役立てられます。